名古屋近郊の方ならおなじみの名古屋市千種区にある東山動植物園。
自分自身がこどもの頃の遠足や友達と、家族ができてからも数えきれないくらい訪れています。
おでかけの定番スポットですが、平成22年に策定された新基本計画に基づき、
ここ数年園内のいたるところがリニューアルしています。
行く度に新しい施設ができていて何度も行っているはずなのに毎回わくわくします。
先日も次男と遊びに行ってきたので、その様子をお伝えします。
☆人気のレッサーパンダ舎☆
2021年3月にオープンしたレッサーパンダ舎。
正門からの道をまっすぐ、カンガルー舎を右に曲がった奥、ライオン舎のすぐそばにあります。
飼育されているのはシセンレッサーパンダとネパールレッサーパンダの二種類です。
屋外運動場の奥に室内運動場があり、さらにその裏側にも屋外運動場があります。
屋内と裏の屋外運動場は網の渡り廊下でつながっていて、
運が良ければレッサーパンダが渡っている様子が見られます。
もふもふの毛にかわいらしい顔、こどもだけでなく、思わず大人も夢中で見てしまいます。
平日に訪れたので空いていてゆっくりと見られましたが、
人気の動物なので混雑時には入場規制等がある場合がありますのでご注意ください。
☆休憩所も新規オープン☆
東山動植物園はお弁当の持ち込みOKです。
芝生の広場もありますが、4月8日に新しく休憩所ができるのでご紹介します。
上池門奥の日本ゾーンにある「たぬきの里」。
その近くにできる休憩所ですが、
テーブル席の他に小さなお子さん連れにはありがたい小上がりが設けられる予定です。
かわいいホンドタヌキをみながら、
靴を脱いでゆっくりとお弁当を食べたり、休憩する事ができます。
この日本ゾーンにはニホンザル舎もあり、ケンカをしたり毛づくろいをしたり、
いろいろな仕草が面白いので見ていて飽きない私のおススメの動物です。
☆GWまでは春祭り開催中☆
現在、5月8日までは春祭りが開催中です。
植物園での桜の回廊のライトアップや飼育員さんによるアニマルトーク、
ウォークラリーなど様々なイベントが予定されています。
感染拡大防止の為、土日祝日は入園の事前予約が必要です。
駐車場も混雑が予想されていますので公共交通機関での来園をおススメします。
また、ふれあい広場での動物タッチングや餌やり体験など
中止のイベントもあるのでお出かけ前にはHPをチェックしておいてくださいね。
東山動植物園