緊急事態宣言は明けたとはいえ、なんとなく県外旅行は…と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
愛知県の知多半島と渥美半島の間にある三河湾に浮かぶ県内の離島<佐久島>を知っていますか⁇
県内だけど少しいつもと違うプチ旅気分を味わえる、佐久島の散策へ行ったのでどんな所かご紹介します♪
○港でまずは腹ごしらえ
西尾市にある、うなぎで有名な一色の港から船で佐久島へ向かいます。
一色港にはさかな市場があって、駐車場もあり無料で停められます。
この市場にあるイカの姿焼きがとっても美味しいのでお勧めです‼︎
イカに秘伝の?!粉を付けて丸ごとプレスして焼くだけのシンプルなものですが、イカ特有の噛み応えと甘みを感じられます。
焼き立てはとっても熱いので持つのも大変ですが、ぜひあつあつを食べてみて下さい‼︎
何店舗か販売しているので、食べ比べてみるのもいいですね♪
○アートな佐久島 散策はレンタルサイクルで
船は約2時間おきに出ており、片道約20分です。
乗船人数が多いと臨時便も出たりするので、待合い場所には少し早めに行くと良いです。
季節や天候次第ではありますが、時折り波が窓に打ちつけるので椅子のある船内に入ることをお勧めします。
佐久島はアート作品が様々あります。”お昼寝ハウス”という名前のアート作品が有名です。
島内は歩いて移動も出来ますが、レンタルサイクルで散策すると良いです。
子どもを乗せるカゴ付きの自転車もありますし、子供用の自転車もあります。
ほとんど車も通らないし、道も広いので自転車の練習も出来ちゃうかも⁈
※ヘルメットなどは貸出しないので、持参して下さい。
ストライダーなどを持ってくる方もいるので、大人は借りて子どもはストライダーに乗るのもいいですね☆
○たまには息抜きに自然を感じよう
高いビルもなく、車も通らない、人も多くない…
特に何をするでもなく、堤防に座って海を眺める…
そこで家族や子どもとゆっくり話をしてみる…
そんな少し”特別”な感じを味わえる場所へたまには出掛けてリフレッシュしてみてはいかがですか⁇
夏の暑い時期に行くもよし、空気の済んだ秋〜冬に行くもよし、それぞれの季節を感じにちょっとした船旅を楽しむ場所としてオススメです☆