これから始まる梅雨のシーズン。
お出かけも、湿気もちょっと憂鬱になりますよね。
そんな時にちょっと気分が上がる傘をご紹介します！
●傘の歴史はご存じですか？
世界の傘の歴史を見てみるとなんと4000年も昔から使用されているという記録があります。
驚くことにその原型は今も大体同じ。
それを考えた人はすごいですが、まさか4000年たっても使われているとは
夢にも思っていないのではと思います。
小さなころから傘は確かに雨に濡れないけど、
足元は濡れるし、たたむとき手も濡れるし、服も濡れるし、
もっといいアイテムないのかなと思ったものです。
傘が追尾してくれたら手が空くのに、とかよく思ったのは私だけでしょうか？
●濡れた傘のストレスってありませんか？
とはいえ、傘も日々進化を遂げ、折り畳み、軽量化、
カラフルなものなど多くの種類が出てきました。
その中でも今回一押しするのが、傘を閉じても濡れない傘。
傘を閉じると、ストラップを止める際、手がぬれてストレスに感じる、
車に乗るときにうまく閉じることができず、
結局濡れるということがあるのではないでしょうか？
また雨の日に閉じた傘を車に積むと座席がぬれるというストレスも。
これが地味に嫌な思いをするわけです。
そんな時に見つけたのがこの傘です。
●雨の日がちょっと好きになる傘「circus（サーカス）」
こちらの傘は特殊2重構造になっている傘です。
閉じると通常は濡れた部分が外に来るのですが、
この傘はなんと内側にも布が張ってあり、
折りたたむと内側の濡れていない部分が外側に来るため自分の手や体がぬれません！
つまり傘の布が2枚貼ってあることで実現する特殊構造の傘なのです。
●内側の布はカラフル
布が2枚ということは、外側のデザインと、内側のデザインも異なります。
外はシンプルなので傘をさすと周りからは無地の傘に見えます。
しかし傘の内側は水玉やストライプ、
華やかな色の布が張ってあり傘をさして見上げると気分の上がるデザインとなっています。
●車の乗り降りが快適
傘をさしての車の乗り降りは大変不自由です。
扉の隙間でたたむと扉に傘が引っ掛かり、傷がついてしまうなどの心配もあります。
つい時間をかけすぎてしまい、自分もぬれるという残念なこともしばしば。
この傘はたたむときに傘の先が外に向かってたたまれるので、乗り降りもスムーズ。
そしてたたんだ後も傘が触れた部分が濡れません。
お出かけの際も傘袋などに入れなくても持って動きやすいのは快適です。
●ほかにもおすすめポイントがたくさん
ほかにも、2重構造のため金具に髪の毛が挟まるなどがなく、
500グラムと軽量なので、荷物の多い女性にはありがたい重量感。
そしてママにありがたいのが、傘が自立してくれること！
傘をたたみ、ちょっと子供の髪をふいてあげたりしたいとき傘置き場を探す、
それが倒れるというストレスが自立してくれることで解消されます！
これは本当にありがたいなと感じました。
●実際使ってみました
実際に自分も購入して使用していますが、傘も大きく、濡れにくいのは大変快適です。
さらにUVカットもあるので日傘としても使えます。
使ってみて不自由だなと思ったのは閉じたときの傘先がどうしても大きくなるため、
コンビニなどの傘立てに入りにくいことです。
これは盗難防止もかねて自身で持って動けば
解決しているので取り立てて不自由な感じはしていません。
大きめな傘は小さな子と手をつないでも濡れにくく、
濡れた傘を巻き上げる必要がないのでその分、
子供から目を離さずに傘をまとめることができ大変便利なのではないかなと思っています。
どうしても気分が下がりがちな雨の日に傘を開いて気分の上がる色の傘を持っていけば、
きっと雨のお出かけがちょっと楽しくなるのではないかなと思いますので、興味のある方はチェックしてみてください。
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