スーパーの野菜コーナーに置いてある”豆苗”を買った事はありますか⁇
低価格で、炒め物、煮物、汁物…色んな料理に使える万能食材です‼︎
●豆苗のツナ塩こんぶ レシピ
<材料 2〜3人分>
・豆苗 1パック
・ツナ缶(水煮) 1缶
・塩こんぶ ひとつまみ(5gくらい)
・ごま油 小さじ2
・いりごま 適量
<作り方>
- 豆苗は根元を切り、食べやすいよう半分の長さに切る。
- ツナ缶は汁気を軽く切っておく。
- 耐熱ボウルまたは容器に豆苗とツナ缶、塩こんぶを入れてふんわりとラップをし、
電子レンジ(600W)で2分加熱する。
- ごま油を加えて混ぜ合わせ、いりごまを振って完成。
※豆苗の食感を残したい場合は、1分〜1分半くらいの加熱でもOKです。
お子さんの咀嚼力に合わせて、長さは1/3や細かく切るなど調整して下さい。
注:写真は加熱前の状態です。
●2度食べられるエコ食材
切り落とした根元の部分を少し深めの食品トレーや容器に入れて、
水に漬けておくだけで切った部分から新しい芽が再度伸びてもう一度食べることができます。
水は根元が漬かるくらいの量を入れ、毎日替えて、
日当たりの良い場所に置くだけで1週間〜10日くらいで芽が伸びてきます。
簡単に栽培出来るのでお庭が無かったり、
家庭菜園、ベランダ菜園などは難しいといった方でも
お子さんと一緒に育てる事が出来るのでオススメです。
●豆苗の栄養
豆苗にはさまざまな栄養素が含まれていますが、
中でもビタミンAとビタミンK、ビタミンC、葉酸が特に豊富です。
ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康を保つ働きがあり、
ビタミンKはカルシウムの働きを助けて骨の形成を促します。
ビタミンCは、コラーゲンの合成に作用し、肌などのハリを保つ働きがあります。
ビタミンAとCは抗酸化作用も持ち、免疫力を高めるなど、
コロナ禍にも積極的に摂りたい栄養素です。
葉酸は、赤血球の形成に必要で、妊娠前〜妊娠中(特に初期)に摂りたい栄養素でもあります‼︎
●豆苗のアレンジレシピ
伸びてきた豆苗は、最初ほどの量は収穫出来ないこともあるため、
同じレシピを作る時は、ツナ缶や塩こんぶの量を調整するか、
カットキャベツやもやしなどを豆苗の足りない分として加えても美味しく出来ます☆
ツナ缶をさばやさんまの水煮缶にしたり、
ごま油をマヨネーズに替えたり、
大人は豆苗とツナ缶だけ電子レンジ加熱してキムチを和えたり、
さまざまなアレンジで2度目も楽しく美味しく食べてみて下さいね‼︎