こどもとのんびりお家時間。お弁当工作で遊ぼう

2021年5月12日

まだまだ続くおうち時間。

特に入園前の3歳ごろのお子さんは、昼寝もなくなり、おうち時間を過ごすのって大変ですよね。

どうしても、テレビやYouTubeばかり、見せてしまう・・

そんなお子さんにオススメの工作を、

ママママルシェの親子教室よちよちスマイル講師のくまえりがご紹介します。

●お弁当工作

「ぬりえやさん」というサイトのお弁当ぬりえがオススメです。

まず、サイトからお弁当箱とおかずをプリントアウトします。

おかずは3種類あるので、お好きなものを選んでくださいね。

●ぬりえを楽しもう!

まずはおかずをぬりえしていきます。

隣にいると、

「ブロッコリーは緑だよ」

とか

「たまごは黄色じゃない?!」

など口を出してしまいがちですが、

そこはグッと我慢。

こどもの好きな色で塗らせてあげましょう。

固定概念に囚われず、こどもの自由な感性を伸ばしてあげることが

オススメです。

3歳くらいのお子さんならば、声かけとして

「はみ出さずに塗れるかな〜」

など、少しだけレベルアップもいいかもしれません。

●切ってみよう

ぬりえが済んだら、ハサミです。

危なっかしくて、まだハサミを使わせたことがない、というご家庭も

多いかもしれませんが、

1歳半くらいのお子さんから、

なんとなくハサミを持つことはできるので、

チャレンジするのもいいかもしれません。

ここでポイントなのは、隣で「ダメダメ」言わないこと苦笑

手が切れてしまうかも、とご心配なのはわかりますが、

ハサミなら、切れても切り傷程度(子供用ハサミにしてね)

せっかくのこどもたちの好奇心ややる気を削がないよう

見守ってあげてください。

「ダメダメ」言われて育った子は、自己肯定感の低い大人になってしまいます。

紙が切れたら、まず褒めてあげましょう。

おかずが真っ二つに切れてしまっても、どうってことありません。

テープで止めればいいんですから。

●貼って、お弁当を完成させよう!

切って、お弁当屋さんごっこで楽しんでもいいですし、

のりでお弁当箱に貼るのもオススメです。

のりはスティックのりが簡単でいいですが、

余裕があれば、指につけて貼るタイプのものにしましょう。

指につける感覚、どのくらいの量が適切なのか、など

多くのことを学ぶことができます。

どうしてもベタベタに、のりをつけてしまうお子さんには、

紙皿などの少量出して、渡してあげてもいいですね。

完成!!どんなお弁当ができたかな。

1枚で、塗る・切る・貼る

さまざまな要素が楽しめるので、長いおうち時間楽しんでみてくださいね。

ぬりえやさん

http://nurie.ciao.jp/vento-nurie.html

☆ この記事を書いてくれたライターさんは…