街を歩くと、すっかりクリスマス一色になりましたね!
大人になっても、なんだか心が躍る季節がやってきました。
「サンタさんに何お願いする〜?」という会話も出る頃ではないでしょうか。
そんな今読みたい、クリスマス絵本を集めてみました。
■よるくま クリスマスのまえのよる
「ぼく… ぼくには サンタさん くるかなあ。こないのかもしれないね、だって ぼく わるいこだから。きょう ママに いっぱい しかられたから」
そんな心配をしているぼくと、そんなの大丈夫だよと優しく寄り添ってくれるよるくまとが、一緒にイブの夜を過ごすお話です。
■ぐりとぐらのおきゃくさま
森で雪合戦をしていたぐりとぐらは、雪の上に大きな足跡を見つけました。足跡は森をぬけ、原っぱを通り、ぐりとぐらの家まで続いてました。ドアを開けると玄関には大きな長靴、壁には真っ赤なオーバーと白いマフラー、そして赤い帽子がかかっています。いったいだれ?みんな大好き、ぐりとぐらのクリスマス絵本です。
■まどからおくりもの
窓の中にちらっとみえる姿をみて、サンタさんは贈り物を選んで配ります。ところが意外!
穴あきしかけの効果抜群、とっても楽しい絵本です。
■ノンタン!サンタクロースだよ
空いっぱいに飛びかういろんなサンタクロースたち。ノンタンはねこのサンタに、プレゼントをたのみたいのですが会えません。ノンタンは無事に、サンタクロースに会えるのかな?
はじめてのクリスマス絵本にもおすすめです。
■ばばばあちゃんのクリスマスかざり
ばばばあちゃんが子どもたちと作るのは、クリスマスかざり。折り紙、段ボール、カラスびん、発泡スチロールなど、家にあるいろいろなものを再利用して作っていきます。なにができるかはお楽しみ。読んだら必ず、ばばばあちゃんと一緒に工作したくなる一冊!
■さむがりやのサンタ
「やれやれまたクリスマスか! 」面倒くさそうに目を覚ましたのは、サンタクロース。寒さに愚痴をいい、煙突に文句をいいながら町の子どもたちにプレゼントを配ります。南の島に憧れながら、一日の仕事をおえると、お風呂にはいり、ビールを一杯飲んで、ごちそうを楽しみます。皮肉屋だけど実はやさしい、人間味あふれるサンタクロースを描いた絵本です。
■絵本でクリスマス気分を盛り上げよう!
クリスマスまであと1ヶ月。クリスマス絵本を読んで、親子でワクワク気分を盛り上げてくださいね。お気に入りの絵本が見つかりますように。