ママが心も身体も元気になるスパイスカレー『釈母レー』道場体験レポート

2020年11月27日

ママたちは毎日、家事やお仕事、子育てにとても頑張っています。

そんなママたちを元気に、そして家族も元気になれるスパイスカレーを教えてくださるレッスンを体験してきました。

『釈母レー』は『シャカカレー』とよみます。

文字通り、お釈迦様、お母さん、カレーをならべ、『シャカ・カカ・カレー』を並べつけた名前がシャカカレーです。

市販のカレーは美味しいけど体にあまり良く無い、小麦や脂が多いのはとても気になるなどよく聞きます。ですが、スパイスカレーはハードルが高い!

そのハードルを下げお家で作れるように、子供さんたちも美味しく食べられるよう考えられているのがこのカレーなのです。

これはママたちにお知らせしてあげたい!

そう思いライター自ら参加することにしました。

■ではさっそく参加!!

まずは手洗い、検温、受付となります。

コロナ対策のためきちんと記録をとりました。

次に自己紹介です。

この日のメンバーは生徒さんが5名。

道場を知ったきっかけや、先生と知り合った関係などお話するのでとても和気あいあいでスタートします。

そして座学は釈母レーの由来や、どういった部分が体に良いのか、スパイスの種類なども教えてもらえます。

またこのご縁で知り合った方と協力してカレーをつくり食すことで繋がったご縁を大切にするというお話もしていただきました。

また作るところを見るだけではなく、手を動かしていくことで体で覚えることができるので、自分たちで作ることをしているそうです。

■分担して作業開始!!

私はスパイス計量係でした。

スパイスを計量しながらのカレーは初めてなので香りもひとつひとつ確認しながら計量しました。

大さじ、小さじだけで簡単に計量できました。

今回はスパイスごとに計量しましたが、すでにミックスされているスパイスもあるそうなのでそれを使ってもらっても良いそうです。

他にもあわせ調味料計量や野菜をカットする係など分かれて作業しましたので、あっという間!

スパイスは事前に計量されたものもありますし、野菜はフードプロセッサーでざっくりカットすれば忙しいママでもあっという間にできそうです。

そして野菜を炒めていきます。

煮込む必要がないので、ちょっと時間をかけたのは玉ねぎ炒めくらい。野菜が炒まったら、この日はひき肉、混ざったスパイスや調味料をいれたらあっという間に完成です!

作業時間はスタートしてから約40分程度。

あまりの簡単さに驚きです!!

フライパンの係りでは無い人で手分けして先生がご用意いただいたサラダや付け合わせを盛り付けしあっという間に完成です。

完成メニューがこちら!

そしてここのレッスンの特徴は米粉パンが試食できること。

カレーを作っている間に清乃先生が焼いてくださいます。

以前こちらでもご紹介しました純真米粉を使ったパンも試食できるのが、グルテンフリー生活をされている方、小麦粉アレルギーに悩む方、米粉パンに興味のある方にはオススメのレッスンです。

カレーにはもちろん小麦が使われてませんし、野菜や調味料も極力小麦を避けてくださっているので安心して参加できるレッスンでした。

そしてなにより美味しい。

完成後、皆さんで試食をしながら意見交換やオススメの調味料など教えてもらえるのでとても楽しい時間でした。

子育ての先輩もたくさんいらっしゃるのでご相談できるのも安心です。

子育て中は子供たちしかしゃべらないなということもあるママたちにとって、大人と話をすることで気持ちも落ち着くことがあるのかなという気持ちにもなりました。

さらにこちらのレッスンは季節ごとにスパイスや食材を変えて全10回を受講後、テストをうけると自宅などでレッスンを開講できる釈母レーマイスターになることも可能です。

季節ごとに自宅でつくる、身体に優しく、食べると元気になる漢方薬としてもつかわれるスパイスカレー。

認知症予防にもなり、体の中からポカポカ。スパイスを食事に取り入れることで、ママも家族も元気に過ごせる食生活になるよう取り入れてみてはいかがでしょうか?

釈母レー講座

講師

上島かおり先生

岐阜市内にてカフェ楓を営業中。

純真米粉を使ったアレルギー対応のメニューを中心に食事で人を癒す時間を提供されています。

https://instagram.com/komeko_cafe_kaede?igshid=ga9lu9wdzadh

伊藤清乃先生

さと式パンインストラクターとして卵乳不使用のパンや米粉のパン、またシフォンケーキの講師としても活躍されています。

次回のレッスンは2021年1月に愛知県小牧市内にて開催予定です。

詳細はこちらへお問い合わせください。

https://instagram.com/kinnikoniko?igshid=1dkv16f3l0kng

☆ この記事を書いてくれたライターさんは…