冬至に「ん」のつく物を食べて運気を得よう

2021年12月15日

気付けば12月になり、今年も残りわずかになりましたね。

新型コロナウイルスも落ち着いてきたものの、インフルエンザも流行り出す時期なので栄養のある物を食べる、しっかり身体を休めるなど体調管理に気を付けていきましょう。

○今年の冬至は12月22日

12月はクリスマスというイベントもありますが、その前に季節の節目である”冬至”があります。

冬至は1年の中で最も太陽の上っている昼の時間が短く、夜が長い日のことをいいます。

この日を境に太陽が生まれ変わり運が向くと考えられていたそうです。

○なぜ冬至にかぼちゃを食べるの⁇

そろそろ冬至という頃になるとスーパーに“かぼちゃ”が並び出しますね。

冬至は栄養のあるものに加えて、だいこん、にんじん、れんこん、

別名「なんきん」と呼ばれるかぼちゃなど名前に「ん」が付くものを食べると

運がつくといわれています。

かぼちゃに限らず「ん」が付くものを食べて運気を呼び寄せましょう‼︎

○かぼちゃの栄養

かぼちゃは、緑黄色野菜でありβ-カロテンやビタミンC、ビタミンEなどの栄養素を豊富に含みます。

これらの栄養素は、抗酸化作用を持ち体の細胞が酸化するのを抑制したり、免疫力の維持・増進に役立ちます。

そのまま煮物や炒め物にしたり、シチューに入れたり、加熱してマッシュ、ペースト状にしてコロッケにする、クッキーやパン生地に練り込むなど、幅広く様々な料理に使えます。

○冬至といえばゆず湯

かぼちゃと同じくしてスーパーに並ぶのが”ゆず”ですね‼︎

「ゆず湯に入ると一年風邪をひかない」といわれており、ゆず湯に入ると何となくいつもより温まった気分になれます、

こちらもかぼちゃ同様になぜ冬至の日にゆず湯なのかというと、昔はお湯に入り病気を治癒することを”湯治(とうじ)”といい、冬至との語呂合わせが由来とされています。

また、ゆずは特有の強い香りが邪気を払うとし、運を呼ぶための厄除けのような意味で湯船に浮かべられるようになったそうです。

ぜひ、今年の冬至はゆず湯に入り、身体の芯から温めて、栄養のあるかぼちゃを食べるなど昔ながらの風習を取り入れ、元気に冬を乗り切りましょう‼︎

☆ この記事を書いてくれたライターさんは…