モンテッソーリ教育を取り入れた[ルィス保育園]代表 大澤広美先生へのインタビュー*今日からできる!教育法の活かし方のコツまで♪

2021年7月7日

子どもたちが持っている、本来の良さや、未知の可能性が、

自らの力で表れるのを助けるための教育法である、モンテッソーリ教育と

個々の才能を、多角的に捉えるハーバード式を組み合わせた、

【輝きベビーメソッド】を取り入れた

北名古屋市にある、企業主導型保育園「ルィス保育園」。

定期的に、スタッフの方々も含めて、みんなで講習会を受講し、学びながら、

常に子どもたちに、肯定的な関心を向けてくださっています。

こちらの代表である、大澤広美先生へインタビューをさせていただきました。

●【輝きベビーメソッド】に出会ったきっかけを教えてください。

自身が子育てに奮闘する中で、モンテッソーリ教育と検索をして、

伊藤美佳先生を知りました。

伊藤先生からのメルマガを受け取っていて、まさにタイムリーな話題で、

自分のしたい子育てと一緒だったため、魅力を感じました。

活発な子どもも、親に認めてもらえたと感じたようで、

私自身も子どもに対しての見方も180度変わり、

お互いに落ち着いて接することが出来るようになりました。

●保育園を開いた、理由や、想い、きっかけを教えてください。

伊藤美佳先生のセミナーや、養成講座へ参加して、教えを自分の子どもに実践する中で、

周りにも、子育てに悩みを抱えるママ達が居ることに気づきました。

私も講座を開催していましたが、一部のママにしか伝えられない事と、

一人では伝える事に限界があると思い、

保育園を通して、ママ達に発信をしていきたいと思うようになりました。

タイミング良く、ご縁があり、保育園を開くことが出来ました。

●園の生活の中で、子どもとの関わりで、特に心を配っていることはありますか?

一人一人の話を聞いて、意思や、気持ちを尊重してあげることです。

やりたくない!と言うのには、理由があると思っています。

例えば、一人だけ公園に行きたくない子が居れば、

保育士さんや、補助さんが一人ついてあげます。

無理やり連れて行かずに、行きたくなったら一緒に行きます。

話を聞いてあげるだけで、案外動いてくれたりするのです。

●まだ様々な意思が表現できない、乳児に対しての接し方で【輝きベビーメソッド】を生かすコツはありますか?

眼球トレーニングです。これは、黒目を動かすトレーニングで、

0歳でなくても出来るトレーニングです。

今黒目を動かす機会が減っています。

アイパッドや、携帯画面で、一点しか見ず、黒目を動かすことが少なかったりすると、

眼球を動かしにくくなってしまう子も、中には居るそうです。

授乳の向きや、日中寝かせる向きも変えてあげるのも、良さそうです。

●地域密着型の保育施設なのですか?

同じ、北名古屋市にあるショートステイ施設「福祉の里」へ、訪問しています。

七夕、敬老の日、ハロウィンなどのイベントで、施設の利用者様方を笑顔にしています。

又、「福祉の里」の提携企業なので、働いている方々の子どもも、預かっています。

12名定員としており、そのうちの6名を一般枠で設けています。

岩倉や、北名古屋の園児さんが多いですが、どの地域でも、空きがあれば入園できます。

見学もできますので、一度お問い合わせ下さい。

●まさに今、子育てに奮闘しているママや、ichica読者へ、メッセージをお願いします!

悩む事もあると思いますが、

子どもの行動は、親に気付かせてくれることが多いのではないかと思います。

子どもの意味があっての行動を、通り過ぎないで、

気付いて、気持ちに寄り添ってあげて欲しいです。

そうすることで、より良い親子関係が築けると思います。

貴重なお話をありがとうございました。

「ルィス保育園」のルィスとは、ポルトガル語で、光という意味があるそうです。

どの子にも、それぞれに降り注ぐ、あたたかな波動のようにも感じました。

普通や、良い子、おりこうさんなど、ぽろっと口に出してしまいがちなワードも、

今回の取材を通して、自身の中で、改めることが出来たように思います。

最近リニューアルされた、素敵なホームページも、

是非ご覧ください♪

☆ この記事を書いてくれたライターさんは…