もうすぐ夏休み!こどもに料理体験させてみよう

2021年7月5日

こどもに料理をさせるのは、正直、時間かかるし、手間もかかる・・

でも、こどもと料理することは、たくさんのメリットがあるんですよ。

東京ガスの都市生活研究所の調査によると、

こどもと料理をするようになってから、

「お手伝いが積極的になった」

「親子のコミュニケーションが増えた」

などの結果が出ています。

また、幼児期から料理をする頃は、食育の一環として期待できそうです。

●いつから料理のお手伝いができる?

多くは、5歳くらいから始めることが多いようですが、

3歳くらいのお子さんでも、

・野菜を洗う

・混ぜる

・ソースをかける

など簡単な作業はできるかと思います。

エプロンをつけて、キッチンに立つだけで、ママのお手伝い気分♪

親子のコミュニケーションに最適です。

●お手伝いをさせる時のポイント

小さなこどもが手伝うことは、逆に手間と時間がかかります。

「お手伝い」と言うよりは、遊びの一環。

こどものペースに合わせて、焦らせないようにしましょう。

できれば、手や口をなるべく出さないこと。

こどもの「やってみたい!」という気持ちを第1に。

親子の楽しいコミュニケーションの時間だととらえてください。

作ったあとは、

「〇〇ちゃんが手伝ってくれたから、美味しくできたね〜」

「上手だったね。ママ、助かったよ〜」

などの声かけで、次のやる気を引き出しましょう!

●おすすめのお手伝い料理

比較的、小さな頃からできる料理としては

「白玉団子」がおすすめです!!

おやつに。汁物の具材に。

こねて、丸める作業は楽しくて、3歳くらいのお子さんから十分参加できます。

夏休み、何か一緒に作ろうか〜、何がいいかな?

など、今から計画を立てるのもいいかもしれませんね。

☆ この記事を書いてくれたライターさんは…