こどもに料理をさせるのは、正直、時間かかるし、手間もかかる・・
でも、こどもと料理することは、たくさんのメリットがあるんですよ。
東京ガスの都市生活研究所の調査によると、
こどもと料理をするようになってから、
「お手伝いが積極的になった」
「親子のコミュニケーションが増えた」
などの結果が出ています。
また、幼児期から料理をする頃は、食育の一環として期待できそうです。
●いつから料理のお手伝いができる?
多くは、5歳くらいから始めることが多いようですが、
3歳くらいのお子さんでも、
・野菜を洗う
・混ぜる
・ソースをかける
など簡単な作業はできるかと思います。
エプロンをつけて、キッチンに立つだけで、ママのお手伝い気分♪
親子のコミュニケーションに最適です。
●お手伝いをさせる時のポイント
小さなこどもが手伝うことは、逆に手間と時間がかかります。
「お手伝い」と言うよりは、遊びの一環。
こどものペースに合わせて、焦らせないようにしましょう。
できれば、手や口をなるべく出さないこと。
こどもの「やってみたい!」という気持ちを第1に。
親子の楽しいコミュニケーションの時間だととらえてください。
作ったあとは、
「〇〇ちゃんが手伝ってくれたから、美味しくできたね〜」
「上手だったね。ママ、助かったよ〜」
などの声かけで、次のやる気を引き出しましょう!
●おすすめのお手伝い料理
比較的、小さな頃からできる料理としては
「白玉団子」がおすすめです!!
おやつに。汁物の具材に。
こねて、丸める作業は楽しくて、3歳くらいのお子さんから十分参加できます。
夏休み、何か一緒に作ろうか〜、何がいいかな?
など、今から計画を立てるのもいいかもしれませんね。