名古屋市守山区にある
小幡緑地本園内にPark-PFI制度を活用した
新たな公園施設“オバッタベッタ”がオープンしました。
※公募設置管理制度(Park–PFI)は、
都市公園の魅力と利便性の向上を図るために、
公園の整備を行う民間の事業者を公募し選定する制度です。
まだ整備中の施設もありますが、
一部先行オープンとなるレストランへオープン日にお邪魔してきました。
■こだわりの食材のビュッフェ
地元で取れた野菜や厳選した肉など、
こだわりの食材を使用したお料理が楽しめる
ビュッフェレストラン“マメボシ”です。
名称の由来は、
小幡緑地に自生する植物マメナシと星のイメージから。
様々なレストランで経験を積まれた料理長が腕をふるいます。
マメナシの花
ビュッフェには、
和洋中・イタリアンなど旬の野菜使った
およそ30種類のお料理が並びます。
中でもおすすめなのが新鮮な野菜のサラダと特製ブラックビーフカレーです。
カレーはスパイスが効きながらも辛すぎず、
野菜のうまみが溶け込んだ欧風カレーです。
ディナータイムは、ローストビーフなど、
ランチメニューとは違ったお料理も提供され、
ワインやクラフトビールと一緒に楽しめます。
※ディナータイムはビュッフェ料金が変更されます
※アルコール類含む一部ドリンクは別途追加料金となります
こちらのレストラン、子供用食器や椅子がありません。
「大人も子供も同じように食事を楽しんで欲しい」
という料理長の思いからだそうです。
ノリタケの陶器の食器で大人と同じように子供も食べます。
“本物の”食器で“本物の”お料理を味わえます。
ベビーカーでの入店もでき、
お手洗いにはおむつ替え台もあるので、
ファミリーでの来店大歓迎です。
■テイクアウトも充実
コロナ禍でさらに需要が高まるテイクアウト。
こちらでははじめに空のランチボックスを購入します。
そして更に500円追加で、
ビュッフェのお料理をランチボックスに詰めることができます。
ランチボックスにすることで、
公園内で食べてもごみが出ないように環境に配慮されています。
容器はおうちで洗って、
また次回持参すれば再利用可能です。
また、グルテンフリーのスイーツもテイクアウトで用意されているので、
これからの季節お弁当の〆のデザートにも良いですね。
■今後はキャンプサイトも
現在整備中ですが、6月中旬にはキャンプサイトもオープンします。
名古屋市内初の宿泊可能なキャンプサイトで、
バーベキューサイトもあり、食材付きなので手ぶらで楽しめます。
小幡緑地本園は、遊具も充実していて、池や渓流など自然もたっぷりです。
新しくなった“オバッタベッタ”へ親子で遊びに来てください。
※入店時に検温・消毒、ビュッフェを取る際には手袋・マスク着用など感染対策が取られています。
※コロナ対策の為、行政からの要請で営業時間が短縮されている場合があります。
オバッタベッタ
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/koen/obata-210326.html
小幡緑地