前回ご紹介した「のんほいパーク」こと
豊橋総合動植物公園。
豊橋出身の筆者がご紹介する、
歳の差兄弟姉妹さんがいるご家族が
ファミリーでも楽しめる「のんほいパーク」の魅力を、
小学生以上のキッズもいるママ向けにご紹介したいと思います。
●自然史博物館はご存じですか？
実はのんほいパークの中に
「豊橋市自然史博物館」という名で
地質や植物に関する標本を多く展示している博物館があります。
博物館の周りには
リアルサイズの恐竜の模型が置いてあるため
「恐竜博物館」と呼んでいます。（私だけかな？）
館内はかなり詳しく地球の歴史に関する知識を得ることができ、
わかりやすいクイズやゲームの設置がされている博物館なので、
小学生以上のお子様ははまるとなかなかここから出ることはできません（笑）
またエドモントサウルスの実物1体を含む
12体もの恐竜全身骨格も見ることが可能です。
この迫力は最初に行ったときはかなり驚かされました。
季節のイベントでは特に夏場は
昆虫や恐竜、化石、海の生き物などテーマによって
ボランティアガイドさんが説明をしてくれたり、
実際に触れるイベントも定期的に開催されていて
なかなか高学年、中学生、高校生でも楽しめる内容となっています。
さらに日本最大級の巨大スクリーンと高精細4K映像上映もあり、
定期的に内容が変わるため、
好きな内容は落とさないようチェックしていくといいと思います。
歳の差のあるお兄ちゃんなどは
別行動で一人楽しむ子もいると聞きますから、
興味のあるお子様にはぜひお立ち寄りください。
●遊園地は乗り放題がお得！
ある程度の身長を超えたお子様であれば
のりものが乗れるようになります。
のんほいパークにも遊園地エリアがあり、
観覧車やジェットコースター
（小さな子供さん向けなので低学年の子でも安心）
サイクルモノレールなどが常設されています。
そののりもの乗り放題券が
大人1000円、子供500円（中学生以下）とこれまたお値打ち！
小学生の子たちは子供たちだけで乗り放題券で
まさしく乗り放題で遊んでくれています。
もちろん小さな子には親御さんが付いていないといけませんが、
年の離れた子たちが何人かいれば
子供たちにとってはまさしく「遊園地」
その間にゆっくりママたちはお昼を食べたり、
お茶をしたり過ごせるのでとても助かります。
●植物園は散歩やフォトスポットに最適
大温室もある植物園エリア。
季節のお花や木々の風景、
流れる水の風景はその時々で表情が変わります。
ボート池や花壇はいつも手入れがされていて
フォトスポットにおススメ。
散歩するだけでもいいですし、
蝶や鳥も見ることができるので写真撮影をしたり、
のんびりリフレッシュできる場所です。
ところどころに休憩所もあるので、
定期的にウォーキングにいらっしゃる方もいるとか。
季節を目で見て感じることができるエリアなので、
常連さんにも人気な場所です。
前回から引き続きお送りした「のんほいパーク」のご紹介。
実は私は両親と行く記憶は数回しかなく、
それこそ学校行事か友人と行くという記憶があります。
しかし、時が流れ、
自分が大人になり、結婚し、
子供たちが生まれた後、未就園のころから孫、私たち、そして実家の両親と
3世代で行く回数のほうが多いのではないかと思っています。
コロナもあり室内ははばかられるお出かけも、
「公園」とつくほど開放感があり、
年齢、世代を選ばす楽しむことができるこの場所は
地元だからというひいき目があるにしても
本当にありがたいなと思います。
何度遊びに行っても、新しい発見があることも、
スタッフさんの努力がたくさん感じられてうれしくもなります。
読者の皆様にはお近くにお住まいではない方も多いかと思いますが、
世代を選ばずというポイントはなかなか多くはないと思うので、
ぜひ一度お出かけ候補に挙げていただけると私もうれしいです。
詳しくは「のんほいパーク」ホームページをご確認ください！
豊橋総合動植物公園
https://www.nonhoi.jp/index.php
豊橋市自然史博物館
