まだまだステイホームな生活が続きそうですね。
子どもと過ごすおうち時間。どうやって過ごそうか、どうしたら親子共に楽しく平和に過ごせるか、親には大きな問題です。
そこで今回、我が家がチャレンジしたのは「段ボールハウス」作り!
作る過程も、作ってからも楽しいので、とってもおすすめです。
では、さっそく作っていきましょう〜!
■段ボールハウスの作り方
①段ボールを裏返す
子どもたちが入れるくらいの大きな段ボールを用意。見栄えをよくするために、まずは段ボールを開きます。裏返して、プリント面が中になるように再度箱の形に組み立てて、ガムテープで内側から貼ります。
②屋根の形に切る
入口側とその対面は屋根の三角の形に、横側はまっすぐに切り落とします。
③入口や窓の形に切り取る
この切り方で、おうちのデザインが決まります。お子さんと相談しながら、好きな形に切り取りましょう!我が家は、ドアは上を丸く覗き穴付きに。横は、片側は開き窓、もう片側は、お店屋さんごっこができるように、出窓風に棚をつけました。出窓は、下の一辺を残して四角に切り、その四角を折って作っています!
今回は、段ボールが少し頼りなかったため、切り口を白の布ガムテープで補強しています。
④屋根を作る
②で切った屋根の形より一回り大きい段ボール板を2枚作り、くっつけて屋根にします。下を丸く切り取り、煙突もつけてみました。
⑤装飾
さあ、ここからは子どもが主役!好きにデコレーションしましょう!
絵の具で塗るもよし。クレヨンで思いっきりお絵描きするもよし。シールや折り紙をたくさん貼るのもよし。100均で売っているリメイクシートを貼るとおしゃれな仕上がりに。
⑥完成〜!!!
■完成後は…
我が家の子どもたちは、段ボールハウスに大喜び!ただ中に入っているだけでも楽しそうなのですが、いろんな遊び方、過ごし方をしています。
・出窓を使ってお店屋さんごっこ
・毛布を持って入ってゴロゴロ休憩タイム
・ひとりでゆっくり絵本を読む
秘密基地、プライベート空間にもなっていて、ずーっと親子一緒にいる自粛生活の、ちょっとした息抜きになっているみたいです。
段ボールハウスであれば、材料費は基本的に0円!役目を終えてからも、段ボールならば手放しやすい!
なかなか外で遊ぶのも難しい、冬の自粛生活。
大きな段ボールがある!という方はぜひ、暖かいおうちの中で、楽しい「おうち」作りを楽しんでみてくださいね。