毎日通う保育園。親から離れ集団生活の第一歩である場所。
子供だけでなく、お母さんも不安いっぱいですよね。
そして、仕事が終わり、疲れてお迎えにいくと、先生から言われた”連絡事項”が・・
「お母さんごめんなさい…今日、実は..」と。
0歳児から保育園に入園している我が子をたちのケースを主に
私のリアルな気持ちと周りのママたちの声をまとめたものを伝えていきたいと思います。
■実際どんなトラブルがあるの??
トラブルといっても種類は様々。
我が家では、噛む&噛まれた、ひっかいた&ひっかかれた、
叩いた&叩かれたなど、お友達との間のトラブルが多くありました。
特に3歳までは、先生とのやり取りも多くありました。
先生からは、「言葉がうまく出ない年頃の手段として手が出ることが原因です。」との説明があり、
先生に謝られてモヤモヤしたことを思い出します。
■トラブルを『受けた』こどものママの本音
初めての保育園でのトラブルは、1人目が0歳の時に噛まれたことでした。
1人目ということもあり、お迎えの時にも、「くっきり」歯形がついているような状態で、
先生はすみませんと謝ってくれるものの、その日は夜泣きもひどく、次の日は
特に先生からは話に触れられず、そのまま預けることに。
そしてまた3日後、同じ子に噛まれたという旨を伝えられました。
その時はモヤモヤがひどく、先生にひどい言い返しをした記憶が・・
今はすごく反省しています。
その時は噛んでしまったお母さんに数日後
「うちの子いろんな子噛んじゃってるみたいで、すみませ~ん。」
と伝えられて。更にモヤっと。
お母さんに悪気はないし、仕方ないと分かるけど言い方が納得出来ず、
モヤっと感は拭えずでした。
しかし、母として、段々メンタルは強くなっていきます。
誰にも悪気はないし、わざとという場面はよっぽどありません。
お母さんが謝ってくれるのも人それぞれで、とても気持ちが軽くなった言葉も
ありました。
もちろんお友達の話では、一生消えないような傷のあるトラブルだった子もいます。
先生もしっかり見てくれている中なので、納得するまで先生に話を聞いて、こどものケアをして、対応することが大切です。
こども同士のトラブルは、どんな子にも起こり得ることだと思ってほしいです。
■トラブルを『起こした』こどものママの本音
トラブルを起こしたこどものお母さんは、本当にいろんな人がいると思います。
保育園で起きたことだから関係ない、仕方ないと割りきれるお母さん。
どうしたらなくなるのか、またトラブルを起こさないか不安で仕方ないお母さん。
だいたい大きくは、この2パターン。
私は後者の方で、上2人はどちらかというと手を出すことは少なかったので
気分的には楽でしたが、現在進行形トラブルメーカーな息子を抱えています。
自分のこどもが噛まれた時の辛さやモヤモヤがあるからこそ、本当に丁寧に先生や
相手のお母さんに説明して気持ちを伝えるようにしています。
言葉に出来ない時期はただ近づいただけで嫌だったり、
おもちゃを取られたらおもちゃで叩いてしまったり
ぶつかったことが嫌で押したら転んでしまったり。
どんな状況でなぜ起きたのかを理解し、お母さんが納得することで
子供への声かけや相手のお母さんへの声かけも自然に出来るように
なるんだと思います。
いかがですか?
お母さんたちのモヤっとした気持ちを少しでも変えられたらいいなと願います。
保育園への不安がある方も、トラブルを受けたり起こしたりで悩んでいる方も、
あまり考えすぎず先生に任せながら相手の気持ちを理解してもらえたら
嬉しいなと思います。
お母さん、今日もお疲れ様でした!!