お家お正月を楽しく過ごすお正月遊び

2020年12月26日

今年はコロナの影響もあり、なかなか帰省や旅行ができないと思います。

その分、家族とのお家時間がたっぷりあります。

昔懐かしい日本の伝統的な遊びで、家族みんなで盛り上がってみませんか。

■かるた

かるたはお家でできる主にお正月に遊ぶカードゲームです。

小さなお子様でも簡単に遊ぶことができます。

また、文字や絵で言葉を覚えることもできるので、勉強にもなって一石二鳥です。

同じかるたばかりではなく、いろんな種類のかるたをやるのも楽しみ方の一工夫になります。

家族でかるたを作ってやるのも、盛り上がりそうですね。

■福笑い

福笑いはお正月に遊ばれる日本の伝統的な遊びです。

よりおもしろい顔を作った人や、正しい顔を作った人など、ルールも変えながらやると楽しさ、おもしろさが増します。

おかめやひょっとこの福笑いだけではなく、キャラクターや動物などいろんな種類があるので、何種類かでやってみるのも楽しみの一つになります。

■すごろく

すごろくは、サイコロを振って出た目に合わせて升目を進んでいくボードゲームです。

長い時間をかけてできるものもあれば、短い時間でできるものもあります。

いろんな種類があるので、やりがいがあります。

すごろくも簡単な遊びなので、小さなお子様でも一緒に楽しめます。

長い時間をかけてやるものは、チーム戦にしてやるのも家族の団結力が見られ、結束力が深まっていきます。

■百人一首/坊主めくり

百人一首は、カードに和歌が書かれていて、かるたみたいにして遊ぶことができるのが百人一首です。

和歌は百首あるので、お子様のお勉強にもなります。

そして、この百人一首を使って小さなお子様でも遊べるのが、坊主めくりです。

絵札に、人の絵が描かれており、その中に坊主がいます。

裏向きにカードの山をつくり、1枚ずつめくっていきます。

そこで坊主を引いたら持ち札がなくなってしまいます。

めくるのにドキドキする楽しみを味わうことができます。

■最後に

保護者の皆さんも、このお正月をどう乗り切るかたくさん考えていると思います。

せっかくならお子様だけでなく、保護者の皆さんも楽しみたいですね。

テレビばかりを見るのではなく、大人自身も童心にかえり、昔懐かしい遊びで、子どもたちと一緒に遊んでみませんか。

そして家族で笑い合っているお正月休みにしてみませんか。

思い出に残るお正月休みが過ごせますように。

☆ この記事を書いてくれたライターさんは…