昨年からおうち時間が増え、閉塞的で不自由も増えてきたがゆえに、
夫婦間、親子間で悩める人も多いのではないでしょうか?
今回は目からうろこの
「ママのあり方に気づかせてくれる」セミナーをされています
甲斐理恵さんの実体験を踏まえたロングインタビュー・後編をご紹介します。
●ママのあり方について知り、気が付くことで変わってきたことは何ですか?
先ほど(前編参照)もお話しましたが、自分自身が子育てに対して
「こうしなければならない」と思い込んでいることがたくさんあることに気が付きました。
そのことによって「子どもに無意識に強要していた」ということに気が付いていない
自分自身の誤りに気が付くことができました。
母親である自分自身が変わりたいと思い、断捨離講座を学び、自宅の中が片付き始めたとき
「子供がいるからきれいな家は無理だ」と思い込んでいました。
今までなら「これだけしかできなかった」となっていたところが、
マザーサポート講座で学んだ後は
「今日はこれだけ片づけられた、えらい自分!」
と自分を褒めるポイントになっていました。
そうすることで、家の中の片づけも進み、
娘も片付いている状態は気持ちがいいと感じるようになったこと、
やればやるほど褒めてもらえる!
と一緒になって楽しんで片づけをするようになったと実感しています。
自分をほめる
↓
自分が笑顔になり余裕が出る
↓
子どもをほめる
↓
子どももうれしい
↓
家族の笑顔が増える
↓
ママもさらにうれしいからもっと褒める
このようないい循環ができてきていることを実感しています。
●どんな悩みを持っている方にぜひ聞いていただきたいですか?
「どうせ私なんて」と思ってしまう自己肯定感があまり高くなく、
自己承認が苦手な方で、でも!そんな自分を変えたい!と思っているママ。
そして、自分の子どもをかわいいと思えないママ。
そんな人にもぜひ聞いてほしいと思っています。
かわいいと思えないと思っている方は、
「かわいいと思いたいのに思えない」
「愛したいのに何かちがう」
ということに苦しんでいると思います。
もう苦しまなくていいよ、まずはママ自身が自分を認めてあげることが先だよ!と伝えたいと思っています。
あとは子育てを楽しく、楽しみたいと思っているママも大歓迎です。
●先生の今の目標をぜひ教えてください。
マザーサポートの理念であり、トップにもある「ママの元気が、家庭の元気!」
ママが笑顔でいることが、家庭が笑顔になり、地域が笑顔になり、
そして社会が明るくなるということだと思います。
その理念を全国に、世界中に広めていきたい!そう思っています。
ママ向けの講座も本当にたくさんいろいろあるので、その分いろいろな入口があると思います。
その中でも私が思う理念を共有できる仲間がもっとたくさん増えて、
ママが笑顔になる社会になっていけるお手伝いができればと思っています。
●インタビューレポート●
ご自身の実体験も踏まえた、とてもリアルなママの声をたくさん聞かせていただくことができました。
とくに「無意識のうちに子どもをコントロールしようとする」という部分は私にも身に覚えがあり、はっとさせられることが多くあるお話でした。
お話を聞いていてもとても「きちんと育てなくてはいけない」と高い責任感からの悩みが、マザーサポートセミナーによって肩の力を抜くことができたのかなと、そんな印象を受けました。そういうママはきっと多いのではないかと感じたので、お話を聞かせていただき、お伝えする機会をいただけたことは私にとってもよかったなと思っています。
インタビューの際も、小さな下の子も一緒ながらとても楽しそうにセミナーや、イベントを開催されている雰囲気が伝わってきてお話を聞かせていただいた私も楽しい時間でした。
ご本人曰く、とても苦手だったという「自宅のお片付け」をしながらのこのサポート講座を受けることで、気持ちのリセットとお部屋のリセットが進み、相乗効果で家族の関係性もずっとよくなり毎日がとても楽しくなったとおっしゃっていました。
理恵さんの実体験やお悩みには重なるママは多いのではないでしょうか?
自分にも重なることがあるママは一度InstagramのDMからでもお問い合わせいただくと笑顔で、そして親身にお話をしてくださいます。
気になる方はぜひお話してみてください☆
きっと自分自身では気が付かない自分やお子様の姿に出会うことができると思います!
理恵先生、インタビューありがとうございました。
●マザーサポート協会・リードプロ講師
甲斐 理恵先生
石川県(能登半島) 出身
愛知県清須市在住
小2の女の子、0歳10カ月の男の子の子育てママ
●マザーサポート協会