今年はコロナの影響もあり、なかなか帰省や旅行ができないと思います。
その分、家族とのお家時間がたっぷりあります。
昔懐かしい日本の伝統的な遊びで、家族みんなで盛り上がってみませんか。
■かるた
かるたはお家でできる主にお正月に遊ぶカードゲームです。
小さなお子様でも簡単に遊ぶことができます。
また、文字や絵で言葉を覚えることもできるので、勉強にもなって一石二鳥です。
同じかるたばかりではなく、いろんな種類のかるたをやるのも楽しみ方の一工夫になります。
家族でかるたを作ってやるのも、盛り上がりそうですね。
■福笑い
福笑いはお正月に遊ばれる日本の伝統的な遊びです。
よりおもしろい顔を作った人や、正しい顔を作った人など、ルールも変えながらやると楽しさ、おもしろさが増します。
おかめやひょっとこの福笑いだけではなく、キャラクターや動物などいろんな種類があるので、何種類かでやってみるのも楽しみの一つになります。
■すごろく
すごろくは、サイコロを振って出た目に合わせて升目を進んでいくボードゲームです。
長い時間をかけてできるものもあれば、短い時間でできるものもあります。
いろんな種類があるので、やりがいがあります。
すごろくも簡単な遊びなので、小さなお子様でも一緒に楽しめます。
長い時間をかけてやるものは、チーム戦にしてやるのも家族の団結力が見られ、結束力が深まっていきます。
■百人一首/坊主めくり
百人一首は、カードに和歌が書かれていて、かるたみたいにして遊ぶことができるのが百人一首です。
和歌は百首あるので、お子様のお勉強にもなります。
そして、この百人一首を使って小さなお子様でも遊べるのが、坊主めくりです。
絵札に、人の絵が描かれており、その中に坊主がいます。
裏向きにカードの山をつくり、1枚ずつめくっていきます。
そこで坊主を引いたら持ち札がなくなってしまいます。
めくるのにドキドキする楽しみを味わうことができます。
■最後に
保護者の皆さんも、このお正月をどう乗り切るかたくさん考えていると思います。
せっかくならお子様だけでなく、保護者の皆さんも楽しみたいですね。
テレビばかりを見るのではなく、大人自身も童心にかえり、昔懐かしい遊びで、子どもたちと一緒に遊んでみませんか。
そして家族で笑い合っているお正月休みにしてみませんか。
思い出に残るお正月休みが過ごせますように。